スパソニ5569

SUPERSONIC GO GO ROCK!

【ディスクユニオン池袋&アニメイト本店】元池袋民が観光案内~♪

Respect Music

毎日健康音楽生活~♪
いかがお過ごしでしょうか?
Respect Musicのお時間です。

【本日のRespect Music】

先日、ツイッターディスクユニオン池袋さんがフォロワーになって頂きました。
予想外で、ありがたき幸せ!

ディスクユニオン池袋といえば、元々、私のホームでして。
生まれは豊島区で、小中高とつい最近前まで、池袋が庭でした。
福しん洋包丁大勝軒がマストなのは、言うまでもありません。
なので、池袋店だけフォローしてくれたのは、偶然とはいえ、縁だなと思うわけです。

ディスクユニオン池袋といえば、思い出すのが、当時、ノイズインダストリアルやオルタナにハマっていて、CD買い漁っていました。
HMVタワレコにはない、マニアックなレア商品が揃ってましたね。
その中でも、ひと際、印象的だったのが、レジ前で紹介があった↓これです!

1:Kid606「Who Wah Kill Sound?」


なんじゃこれ?!って思ったもんです。
令和になった今聴いても、ここまでサイケでサイコパスな曲はないだろうね。
どう考えても、薬やりながら作ったとしか思えん(笑)。

ディスクユニオンといえば、思い出すのが、乃木坂46のオシャレ番長・齋藤飛鳥が、ディスクユニオンのTシャツ着てたのを思い出す。(1:29~)


どう考えても、飛鳥が付き合ってる男って、おっさん世代やろ(笑)。
ディスクユニオンというと、今は亡き神保町ジャニス(空耳アワーで有名)と並んで、どうしてもメタラーとか、おっさんイメージが付きまとうけど、若いファッションリーダーが着ると、新鮮だし映えるね~~。
齋藤飛鳥といえば、音楽の趣味も、洋楽ファン男子のハートを鷲掴みにしておりまして。乃木中で、「Evanescenceが好き!」と公言したときから、親近感沸いて、ファンになりましたね。

2:Evanescence「Bring Me To Life」


番組中では、「暗くて重い曲」と、茶化されていたけど、洋楽ファンからすれば、ビョークを筆頭に、世界的には普通のレベルでして、むしろ「センスの良い女子」って見られて、実はめっちゃモテます。
JPOPやアイドル・アニソンばかり聴かないで、センスの良い洋楽聴くの若い女子増えて欲しいなあ。
エヴァネッセンスが流行った頃って、リンキンパークが超有名でして、その女性ボーカル版として、有名というか真似っ子と茶化されたところはあったけど。
ゴスメタルというか、隠れ人気バンドだったりします。

3:Evanescence「Going Under」

乃木坂って、所属がソニーだからか、芸能人家系のセンスがいい子が揃ってまして。アイドル嫌いな私が、乃木坂好きになったきっかけは、実はひめたんこと「中元日芽香」だったりします。
知る人ぞ知る、BABYMETALのスーメタルのお姉ちゃんでして、ひめたんを通じて、乃木中を観るようになりましたね。

4:BABYMETAL「ギミチョコ」


当時は、ベビメタにすら興味なくって、アイドル軽視してたんですが、某有名カラオケメーカーに勤務してたときに、上長に「ギミチョコ、すげーイイから聴いてみ!」と推されて、冗談半分に聴いたら、ガチでハマりっ!
東京ドームライブにまで行くほど、ファンになりましたね。
好きになるのも、当然のことで、作曲が実はTHE MAD CAPSULE MARKETSの「上田剛士」さん!!「あわだまフィーバー」共々、ヘビロテでしたね。

5:The Mad Capsule Market's「systematic」



池袋の話に戻ると、昔は、ヤッちゃんや風俗、果てはチーマーやナンパ広場があって、如何わしく、ガラの悪い街で有名でした。
ところが、いつの間にか、アイドルやアニオタの聖地になったようで、サンシャイン通りアニメイトが移転して、めちゃくちゃデカくなってますな。
昔は、現アニメイトアネックスのある雑居ビルにある小さな店舗だったのに、、、。


賀喜遥香アニメイト池袋本店を紹介してて、ブクロって、うんな可愛い娘が訪れる時代になったのだなーと思うのです。
バナナマンの設楽も言ってる通り、埼玉県民とか北関東人はみな、池袋が出入口なんだよね。

不思議な不思議な池袋~♪
東が西武で西東武~♪
高くそびえるサンシャイン~♪
ビーックビクビクビックカメラ~♪
これぞ、池袋民歌です!(BIG=ビッグではなく、BIC=ビックなのが肝っ!)

6:ビックカメラの歌

永遠に謎なのが、東口が西武で、西口が東武なんだろね?(笑)
JR線を挟んで、東西カラーが、真っ二つに分かれてる街並みが特徴でして。
東口は、西武やパルコがあったり、若者が多くて垢ぬけてるのに対して、西口は東武がイメージアップ図ったりしても、いまいち芋臭さが抜けないから不思議。
再開発で、メトロポリタンや東京芸術劇場が出来た当初でも変わらず、丸井が消えて、再々開発促進しても変わらないはず(笑)。
重鎮ロサ会館が健在だからかな?(笑)。盛り場の象徴だし、歌舞伎町に近いかも。

そんな不思議な池袋が、アニメ聖地化したには、実は根本的な理由がありまして。
椎名町と東長崎の間に、「トキワ荘」があるのが影響しています。
ジャパニメーションの礎を築いた、手塚治虫先生を筆頭に、藤子不二雄先生、赤塚不二夫先生、石ノ森章太郎先生など、偉大な漫画家が住んでおりました。
手塚先生の「ジャングル大帝レオ」がトレードマークの西武線沿いでは、大泉学園仮面ライダーの「東映撮影所」、上井草には機動戦士ガンダムの「サンライズ」。
江古田には、日大芸術学部と、背景美術の「草薙」があったりします。

果ては、有名な文化人も多く集まっていて、西口の立教大学裏には、江戸川乱歩先生の土蔵があったり、セガサミーの現総帥である里見治会長も、雑司ヶ谷から起業してサンシャインに移転したりしてます。
世界に誇る日本オタク文化の発祥は、実はアキバではなく、ブクロに集中してるといっても過言ではないのです!
渋谷を若者のお洒落な街にしたのも、西武・セゾングループだし。無印も西友
日本のつけ麺ブームだって、東池袋大勝軒山岸一雄さんだし。
実は実はで、池袋文化は、凄かったりします。

ちなみに、バンダイナムコの「テイルズシリーズ」で一躍有名になった「オリエンタルライス」は、実は、池袋のキッチンABCの元祖定番メニューだったりする。
ソードアートオンラインの聖地も、所沢だっけ?
ミスチルの桜井さんが、練馬出身だったのには、ビックリしたけど(笑)。

そんなわけで、池袋の意外な魅力は伝わったでしょうか?
漫画・アニメが好きな人は、西武線沿いに移住してみると良いかも。庶民的で住みやすい街が多いですよ。
締めは、石神井公園でジョギング中に閃いたという、ミスチル桜井さんの曲で終わりにしようと思います。(バナナマン日村が、ドライブでお台場で流す曲とは偶然の一致っ!)
次回は、池袋グルメを熱く語ろうっかな。
See You Next Time! Go Go RoRoROCK!!!!!!

7:Mr.Children「Tommorow never knows」